どうもプラントマンです。月に2回図書館に通って本を10冊借りて読んでいます。
今回も以前よんだ私のおすすめビジネス本を紹介したいと思います。
ビジネス本はそこまで高額ではないので、内容にもよると思いますがコスパは良いと思っています。
何冊も読んでいると内容が似たような事を言っている事に気が付くと思います。
ですが、何冊も読んで頭にインプットした方が前向きになれて良い効果が得られますよ。
1.仕事が10倍速くなるビジネス思考が身につく本
この本はタイトルのとおりビジネス思考についての著書になります。
私が参考になった項目をあげていきたいと思います。
①ビジネス思考の習得方法
⇒「わかる」と「できる」は違う
⇒わかるをできるにするには、繰り返し使っていくうちにコツがつかめる。
実践なくして習得はありません。
②問題解決とは
⇒問題解決で最初にすべきことは「問題を明確にする」こと
⇒実は「何が問題か?」を明らかにした時点で問題は半分解決された事になる。
⇒問題とは「あるべき姿」(望ましい姿)と「現状」の差異(ギャップ)
⇒問題解決力とは「好ましくない状態」の中で、問題を明らかにして解決策を考え実行する事
③問題解決に必要な2つの手法
⇒クリエイティブシンキング(創造的思考)
⇒ロジカルシンキング(論理的思考)
⇒どちらも理解と訓練によって習得可能な「スキル技術」
④仕事を仕組化する標準化
⇒「標準化」とは誰がやっても、同じやり方で同じ結果が出るように仕事の手順や
必要な時間を決め定型化すること
【標準化の目的は大きく3つある】
⇒均質な製品、サービスを安定して生み出せるようにする事
⇒作業のムダを減らし、生産性を高めコストを低減すること
⇒標準化する事により、改善、改良をするためのベースをつくること
2.佐藤ナオキのスピード仕事術
この著書は仕事のスピードについての重要性について記しています。
私の参考になった項目をあげていきたいと思います。
①スピードを重視すると不思議なほど仕事の質が高まります
⇒手がける仕事の幅が広がっていくので、ますます経験値があがる。さらにスピードアップし、自分も成長していく
②速度感を意識すれば、多数のプロジェクトの業務から優先して処理すべきものが何なのか明確になる
③やりかけた仕事は必ず終わらせる
⇒途中でやめると、頭に残しておかなければならないので脳に負荷がかかる
④スキマ時間に完結できる仕事をやる
⑤自分なりの仕事スイッチを作る
⇒脳を仕事モードに切り替える習慣をつければ脳は回転してくれる
⑥間違えてもいいから判断は早く
⇒決断に時間をかける事は、間違った判断をすることよりも悪影響が大きい
⑦”とりあえず会って話を”は非効率
⇒プロセスをもって行うことが重要で、結果に直結するプロセスが重要
⑧”恥ずかしい”という心のブレーキを外す
⇒失敗の恐怖をなくし、失敗する事もあるがそこから多くの事を学べるし、失敗したからといってクヨクヨすることもない
⑨新しい事に挑戦すれば何かしら勉強になる事は間違いない
⑩うまくいかないプロジェクトの見分け方
⇒とりあえず何でもいいからはダメ、課題の分析が出来ておらず「着地点」がわからないまま仕事を進めれば、スピードを上げる事も、クオリティを高めることも望めない
3.まとめ
この私のオススメビジネス本であげている項目は、以前読んだ際にノートにまとめた項目を
写したものになります。いつもこの項目をキーボードで入力していると改めて項目について
身に染みるというか、忘れていた事も思い出せるので私にとってもとても良いことなんです。
2番目に紹介した本については実はノートに20項目ほど記載されていましたが、今回は
10項目にさせて頂きました。(指が疲れたので)気になるかたは図書館で借りれますので
借りて読んでみて下さい。ビジネス本を一度も読んだ事がない方は是非ビジネス本を
読んでみてください。絶対に自分にとってプラスになっても損する事はないと保証できますよ。
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