どうもプラントマンです。月に2回図書館に通って本を10冊借りて読んでいますが
ビジネス本は読むと気持ちが前向きになれるし、自分が悩んでいる事も小さい事だななんて
思える効果があると私は考えています。そんなビジネス本を何冊か紹介したいと思います。
1.残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事術
この本はタイトルのとおり残業しないでも結果を出すためにこんな事をしていきましょうという著書です。
私がこれは為になったという項目をあげていきたいと思います。
①幅広く勉強し仕事遂行の為のスキルと知識を身につける
②スピーディーにソコソコのアウトプットを出す。
③すべての仕事にデットラインを設けよう。デッドラインは逆算して計画する
④生活の90%をパターン化する。
⑤調査は6割の結果で満足する。このデータを元に結論を出す。
⑥実行段階でこそ細かい所にこだわる
⑦ボールは相手に持たせる
相手に何か頼まれたらフィードバックをできるだけ早い時期に出し、相手の意見を求める
⑧説明する時は結論と理由をいう
相手に理解してもらう極意は、結論から言うこと
⑨情報の持ち主を見つける。情報を持っている人を探し出せば8割終わったも同然
⑩会議は1時間で終わらせる。集中した密度の高いディスカッションを期待するなら、会議時間は1時間以内に抑えるべき
今回は10項目をあげましたが、他に役に立つ項目は多数あります。この記事を書いていて
⑦ボールは相手に持たせるは今も実行していますね。私が何かしらの答えを相手に返さないと、次の仕事が進まない亊は
多々あり、私からは見えていない次を待たせている場合もあります。ですので相手がある仕事では直ぐに
フィードバックのレスポンスを早くする事を心がけています。
2.世界標準の働き方
日本は世界第3位の経済大国ですが、最近は給料も上がらず海外に追いつかれそうな勢いです。
この著書では世界の働き方や日本人ももっとこうすることで海外に引けを取らないんだなんて事がかかれています。
私がこれは為になったという項目をあげていきたいと思います。
①日本のリーダーの「世界の非常識」はリーダーが能力を磨いていない
②なんでも論理的に説明する事が本物のリーダー
③業績こそがリーダーシップ
④リーダー次第で組織は変わる
リーダーを目指すなら、周囲からの人気を喜ぶのではなく結果にこだわり、結果に喜びを見出すことが大事
⑤能力を高めるには「習育」以外ない 習育・・・自分で学ばせる
⑥感覚で判断する事を続けると職場全体が悪循環のサイクルに入りやすくなる。
常に「どうして?」と問いかけロジカルに考えるようにしていくと論理的思考が身につく
⑦何よりも実行が大事
⑧計画はくるうものと認識すれば、完璧な計画にこだわるのは非効率
⑨英語を身に着ければ日本人は世界で活躍できる。
私の職場もリーダーがたびたび変わりましたが、色々なタイプのリーダーがいてリーダー次第で
職場の雰囲気はガラリと変わる事を実感しています。
親と上司は選べないとはよく言ったものですね。
以上2冊の本は私がビジネス本を読んで評価が自分の中で高かった著書です。すべて図書館で借りれます。
今後の機会があれば紹介していきます。
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