【国家資格】電気工事士とは

1.電気工事士とは

どうも!!プラントマンです。

みなさんは電気工事士って名前を聞いた亊がありますか？電気の仕事に携わる方は必須の資格ですが

最近は仕事以外でも電気工事をやってみたい方が増えておりニーズが高まっています。

電気工事士は国家資格で第一種電気工事士と第二種電気工事士の2種類に分かれています。

第一種電気工事士は資格を取得すると一般用電気工作物、自家用電気工作物の電気工事が可能です。

第二種電気工事士は資格を取得すると一般用電気工作物の電気工事が可能です。

一般用電気工作物と自家用電気工作物の違いは簡単にいうと

一般用電気工作物は一戸住宅、小規模店補等の電気工事可能です。

自家用電気工作物はビル、工場、大規模店舗等の電気工事が可能です。

2.電気工事を行うには資格が必要です。

電気工事を行うには電気工事士を取得しなければ作業できません。

これは法律で定められており、違反すると罰せられます。

しかし、これは有資格者しか作業が出来ないので、取得していると

就職・転職する際に有利な資格でもあります。

では、どうすれば電気工事士を取得できるでしょうか？

電気工事士の資格試験は第一種電気工事は年1回、第二種電気工事士は年2回開催されます。

試験の内容は「筆記試験」と「技能試験」の二つがあります。

筆記試験は簡単にいうとペーパーテストです。

技能試験は簡単にいうと電気配線やスイッチを使って電気配線を作成します。

詳しくは👇を参照してください。

一般財団法人　電気技術者試験センター

www.shiken.or.jp

3.まとめ

電気工事士は国家資格であり、知名度もあります。

しかも合格率は意外と高く一種電気工事士は50％、二種電気工事士は70％もあります。

また、最近(2020年)の電気工事士の平均年収は何と580.3万円です!!

以前見たときはもっと低かったのですが、最近の人手不足で賃金が上がったのでしょうか？

私も転職を考えてしまいます。

資格取得の勉強方法は次回記載したいと思います。

私が電気工事士を取得した際の、問題集を以下に表示しますので興味があれば参照してみてください。